終った
とりあえず、試験と看護過程は終わった。あとは、実習か。
今日、自分が第一志望だった大学の先生が生命倫理を教えにきてくれて。自分と同じような医療の違和感を話していて。面白かった。でも、先生は医療者ではないからだよとも思った。病院って倫理委員会があって、そこの構成員は、医療者だけでなく、哲学や宗教、法学の学者や一般市民と多様な価値観が入るようになっていているらしい。それが生命倫理の特徴でもあると。だからかって思った。教養を私はわりと沢山とっていて、どの学問からも医療や看護の共通点や類似点があって。医療だけが、医療やるだけじゃないしね。患者さんの価値観はさまざまだし。人間って、死に向きあって初めて生に触れられるんじゃないかって最近考えていて。あと、生死にかかわる選択って文学でやったドッペルゲンガーだなって思った。物事を多角的にみるってよくいうし、大事だと思うけど、結局は、一つに収まるのではないかなとかも思う。今とってる原爆文学では、人間が、国が復興するには、物語化が必要からの日本の平和教育の在り方とか、そして、原爆文学を通じて語れる、文学が語れるものと、語れないものつう授業が面白くて。これは、カウンセリングに近いし、原爆文学でも、被災した人とそうじゃない人がかく文章は違うとかね。医療は、ある意味単純な気がする。医療の対象者は、複雑なのに、医療は、人と関わる時にあまりに単純思考な気がしてならない。自分や大事な人が医療が必要になったとき、自分の病院でみたいと思う人ってどのくらいいるのかなとかも最近考える。そうだ!次、就活セミナーいってみたら、看護部長とかにぶつけてみようwwww得意の、根拠は?でなwww
よしあゆ
女性/28歳/東京都/看護師
2017-06-09 17:18