昨晩の鼻歌
【 LIFE / モンド・グロッソ feat. BIRD 】
“ 七色に染まる幻、探して ” ……かぁ。
昨日は昼も夜も、今月一番の忙しさでした。
昼なのになぜか常連さんばかり重なって「なんか、昼から濃くねww」と。
夜は夜で、予約満席。
からの開店前から行列で、ホームパーティーで料理お持ち帰りって言ってた常連様まで「やっぱ店で食べる」とかTELが入って「おい、席ないぞ!」とアセアセ(*´∇`*)
セマセマのギッチギチにお客様を詰め込み。
いっぱい売上げたくて詰めたんじゃなくて、詰まっちゃったんですよ(笑)
始まってみれば、常連様で気難しくて無口なご夫婦に最大限、気を使わなくちゃいけないのに「もうええわw」と開き直って、しばし放置したり。
別の常連様 ご夫婦の旦那さんが酔っ払って、カラまれたり。
ファミリーもいて、赤ちゃんは泣き叫ぶ、幼児は歩き回って、テーブルに頭ぶつけて泣く、水こぼす。
1F席もパパママと4兄弟(プラス、ママのお腹に1)の常連様ファミリーが貸し切り状態で、悪ガキの次男坊がイスの藁マットをむしって壊してるしwwコラっ!
そんな中、誕生日のカップルは結界はってラブラブしてるから、真っ先に放置して。
接待のグループもいて『こんなに騒がしくて、接待になるのかしらww』と思いつつ、ゲストの一番偉い先生が「凄いですね~」とか “ 活気ある雰囲気 ” を楽しんでるみたいだから、ま、いいか、と(笑)
個人的には、大切な友人が土産を持って、会いに来てくれたり( ^∀^) なんてサプライズもあり。残念ながら、本当に座るところがなくで、ご飯 食べさせてあげられなかったけれど……
そんなこんな。
まさに阿鼻叫喚。
天外魔境、地下獣国なイタリア料理店だったわけですが。
そんなフロアの直中に立って。
僕は幸せでした。
サービスマンとしてはあるまじきことだけど、たぶん、僕が一番、幸せでした。
こういう店がやりたくて、生きているので。
まさに夢のようでした。
お休みいただきます。
来週も頑張ります。
コーギモモ
男性/57歳/神奈川県/飲食業
2017-06-11 08:19