案件
「怒る心」vs「許す心」
僕としてはこれが「叱る心」だったら妥当なのかも疑問を感じるところです。
果たして純粋に終始「怒る心」を一切交えずに「叱る」ことが出来る人がどれぐらい居るのかなとも思いますし。
「諭す心」だと穏やかな感じがするかな。心って付けるのが変な感じだけど。
そもそも「許す」って感情よりも理性側のような感じもしますし。
「怒る心=感情」vs「許す心=理性」みたいな。
となると既に比較するものですらないような気がします。
それに何よりも「怒る心」は相手ではなく本人を蝕みます。
怒り、許さないでいればその感情を抱えてずっと苦しむのは自分自身です。
許せばそこまでで終わります。
だから「許す心」が大事だと思います。
・・・ということを映画「光をくれた人(原題:『the lights between oceans』)」で言ってました(笑)
「たたら侍」も似たようなテーマだと感じました。
「夜明けを告げるルーの歌」も・・・
「風の谷のナウシカ」や「もののけ姫」などジブリ作品でも度々訴えかけてるテーマではないかと。
映画の宣伝みたいになってしまったけれど(笑)
歴史からもうとっくに答えは示されていると思います。
物語から学べることも多いですよ(´∀`*)
映画って本当に良いものですね~
こくまろ
男性/40歳/神奈川県/耳なしアルケミスト
2017-06-12 12:00