本日の案件
本部長、秘書、お疲れ様です。埼玉で小学校の教員をしています。
学校の先生は、「感情労働」だといわれています。体力を使う「肉体労働」、頭脳を使う「頭脳労働」に対して、自分の感情をつかって子どもと接しているということです。大人に容赦せず「感情」をぶつけてくる子どもたちを、時には叱咤し、時には諭さなければいけませんから、かなり心のエネルギーを使います。怒る役目も、許す役目も、1人でやっているのです。
ただ、良い先生は「怒った」後にも、必ず「フォロー」を入れています。どんなに悪いことをしたとしても、どんなにこちらが強く怒ったとしても、最終的には許して「これから頑張っていこう」という話に落とします。だから私は、常に「許す心」を持ち続けたいと思いながら、子どもに接しています。
幻の梅干し
男性/39歳/東京都/公務員
2017-06-12 17:37