九州指宿付近で
お疲れ様です!
今から35年くらい前に、学生旅行で九州を一周、JRで回ったとき、指宿付近の駅で電車を1時間待ちしていたら、駅の事務所の手荷物窓口に地元のお爺さんがやってきて、駅員さんと会話を始めました。
どうやら自分宛ての荷物は届いてないか、という様な内容らしいのですが、何と話しているのかサッパリ分からず、驚いて、思わず聞き耳を立ててしまいました。
「あ、いま、『手荷物』って言った!」以外は、話している言葉が、単語一つも分からず、目がテンになったのを覚えています。
前夜に宿泊した指宿ユースホステルのお兄さんの話では、「えい」という地域が在り、そこの言葉は周囲の地区とも全く異なる。従って、その地区の言葉は「えいご」と呼ばれている・・・。
お兄さんの話は、ホンマかいな、と思って笑って聞いてましたが、目の前で交わされた日本語が、ここまで分からないと、「本当に『えいご』はあったんだ!」と信じた一瞬でした。
(゚o゚;
のんびりタック
男性/64歳/東京都/スカロケスポーツサイクリング部
2017-06-28 19:13