なんつって⤴⤴⤴⤴
こんなスッキリしない天気じゃ、仕事する気になんないなんつって。
こんな日は、心に栄養を与えましょなんつって。
美術館とか図書館は、女性の綺麗度が1.5倍になるんだって。
それなら早速行ってみましょなんつって。
本当に美術館に入っちゃって。
受け付けの女性がもう綺麗だったりして。
絵を見てんだか、絵を見てる女性を見てんだか分かんなくなっちゃって。
何だか神聖な場所でヨコシマな考えをしてる自分を責めちゃって。
気分変えるために図書館に行くことにして。
よくある同じ本に手を伸ばして譲り合って恋が始まるのを期待しちゃったりして。
それなのに、がっつり本にハマっちゃって。
熟読してたら何だかホロリときちゃって。
読み終えた本をパタリと閉じて、何だか透き通ったような気持ちになって目を上げると、向かいの女性と目が合って。
女性がクスリと微笑んで。
ちょっと照れ臭くなっちゃって。
「よろしかったらコーヒーでも飲みませんか?」サラサラ書いたメモを彼女に向かって滑らせて。
「OK」そう書かれたメモが戻ってきて。
図書館の入り口の喫茶店で待っていると、借りた本を手に持った彼女がやってきて。
「先ほどは失礼しました。」
なんて紳士的に言っちゃって。
それから、読んでいた本や借りてきた本について語り合って。
彼女の頼んだエスプレッソの泡がプツプツ弾けて。
きっとその泡から「惚れ薬」みたいなのが漂ってて。
彼女の話に相づちをうちながらぼんやりとしちゃって。
「あ、ごめんなさい。私、夢中になって話しちゃって。」
という言葉でふと我に返っちゃって。
コーヒーの黒に白いミルクがクルクル回って溶けてくように。
「それはまるで、君と僕みたいだ」っていう言葉を呟く代わりにコーヒーをすすって。
…そんな白昼夢を見ながら…仕事をしていました。
なんつって⤴(゜∇゜)⤴
エリーマイラヴ
男性/46歳/東京都/総帥(so sweet)
2017-06-30 17:25