本日の案件

本部長、秘書、社員の皆様お疲れ様です。

本日の案件、夫はごく普通に大学生時の居酒屋アルバイトで出会いました。
個人のお店でｱﾙﾊﾞｲﾄは5名ほど。
一日に2人～3人でシフトでしたが、なぜか入って数か月もの間、夫とシフトに入ることがありませんでした。
初めて同じシフトの日は2人で、お店の雰囲気から従業員ともお客様ともお話することが多いのですが、夫はほとんど話さず。愛想も良くないし、対して教えてもくれず、心象はかなり悪かったです。

しかし。
その日「お疲れ様でした」と先に上がる挨拶をしたとき初めて目が合い、全然好きでもﾀｲﾌﾟでもないのに「きっと私はこの人と付き合うのだ」と思ったのです。むしろ義務のような。

いまでも、本当に口数は少ないですし、愛想も良くないですが、働き者の良き夫でよき父です。
ビビビときた！というロマンとは程遠いですが、宿命のようなあの感覚は今でも不思議です。

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