酒の席にて
昨晩、居酒屋にて友人数人と痛飲。かなりいい感じで酒が回り、
超有名な実力派女性シンガー三人の話題で、異様に盛り上がったとき、
友人のアラフィフ間近の女性が、おもむろに自説を披露。
松任谷由実さんの詞は、決められた文字数の中に、おしゃれな単語を当てはめていく。
例えて言えば短歌や俳句のようなもの。リズムがあるから、聞いていて気分がイイ。
中島みゆきさんの詞は、原稿用紙を用意して文字数を決めないで、ひたすら書きたいことを書く。
例えて言えば長編小説に近い。ハマれば心に響くが、そうでないときの読後感は重い。
竹内まりやさんの詞は、ふたりのいいとこ取り。重すぎず、軽すぎず、程よい苦さと甘さ有り。
あくまでも酒の席の戯言であり、貶める思いなど全くありませんので、
そこは懐広く受け止めて頂ければ幸いですが、
シラフの今、思い返しても、なかなか的を得てるなと思う私です(^-^;
恋のコンパス
男性/61歳/東京都/自営・自由業
2017-07-07 18:49