無題
また犬の話か? と言われそうだけど書きます。
先週末、時々配達に伺う家の黒ラブが亡くなりました。
ひさしぶりに御届けに伺ったら、出棺の時でした。
およそ3週間前に水を届けた時も、横たわったままながら尻尾を
振り回し前肢握手を繰り返したので「この夏も乗り越えられるな」
なんて思っていましたが残念な結果に成りました。
14歳、ラブとしては大往生に該当するくらいの犬生だったかな。
最初に伺った時の事が忘れられません。
門扉を開けたら真っ黒なデカイ犬が飛んで来たんです。
あいつ絶対に飛んでいました!脚を大地に着けないでいた筈。
伺う度に足下をぐるぐると回りながら一緒に玄関まで着いて来て
僕が判を貰った途端、一気に門扉前まで行きスフィンクスみたいに
座って送ってくれたものです。
さようならを言えなかったけど、送り出しに付き合えた・・・
これで良かったのかなぁ。
寂しいや。
boppers
男性/60歳/埼玉県/会社員
2017-07-10 23:24