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真冬の恐怖体験

30年近くも前の 北陸自動車道でのことです。

その日は 朝からずっと雪が降り続き 除雪車がひっきりなしに雪を掻いていましたが すぐに真っ白になってしまうほどでした。

夕暮れ近づく時間 私は軽い疲労感で睡魔に襲われながら 走行車線を走っていました。

気がつくと前方の車両が 雪に慣れないのか非常にゆっくり走っていて これは追い越さなければと思って 追い越し車両に出ようとしたところ 後ろから猛烈は勢いでやって車両を発見しました。

すぐに元の車線に戻り 減速しようとしたところ
ガタガタと車が揺れ始め ハンドルが右に左に取られそうになり 必死でハンドルを小刻みに操り ようやく落ち着いた。と思った瞬間!

車はクルンと回転し 右後ろをガードレールに接触した後 更に回転して 追い越し車線に飛び出して左前からまたガードレールに接触 前後逆になった状態で止まりました。

幸いエンジンは再始動でき すぐにUターンして元の走行車線に戻り 路肩に止めて自走出来る状態か確かめてから また走行再開しました。

止まった時に後ろから大型車両が来ていたらと思うと 今でも忘れられない出来事です。

きゃさりん

女性/61歳/徳島県/会社員
2017-07-20 13:39

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