本日の案件
皆さん、お疲れ様です。
小学5年生の頃、初恋の女の子によく電話をかけていました。
…無言の…(;゜∇゜)…電話を…。
今日こそ話そう!思いを打ち明けよう!
…そう思いながら震える指でダイヤルを回していました。
しかし、電話口でその子の声を聞いたとたんにドキがムネムネして何も話せなくなるんです。
「どなたですか?」
もはや、そう問いかけるその子の声を聞けるだけでもいいと思っていました。
そして、それを繰り返すこと数十回目…。ある時、その子が言いました。
「○○くん(僕の名前)でしょ?」
胸から飛び出た心臓をわし掴みにされて刺されたような衝撃でした。
「ち…違うんです…。ま…また電話します!」
そう言って受話器を置いた後も僕の鼓動はしばらくあたりに響いていました。
淡い初恋の思い出です。
エリーマイラヴ
男性/46歳/東京都/総帥(so sweet)
2017-07-25 15:29