本日の案件
本部長、秘書、社員の皆様お疲れ様です。
本日の案件ですが、
まだ私がアパレルデザイナーで駆け出しの頃、
右も左も分からない私に、
当時のお局上司が「もっと相手の立場になって伝わりやすいように指示出せるようにしなきゃ駄目じゃん!
アパレルは、あなた1人の力じゃなくて、相手先のお客様、デザインの型紙を作る人、工場で量産分の洋服を縫う人全員がいて成り立っているんだから」
と雷が落ち、なんかハッとしました。
それからというもの、デザイナーだから“やってもらって当たり前”というような感覚が無くなり、
“やって頂いている”と思うようになり、
相手が分かりやすいように、工夫して指示を出すよう、
心掛けるようになりました。
お局上司にこの野郎〜と思う事も当時は沢山ありましたが、当時あんな風に怒ってくれて今の自分がいる。
今でも何か迷った時に当時の上司の言葉を思い出す時があり、日々の仕事に活きており、感謝しています。
はうわ!
女性/39歳/神奈川県/自営・自由業
2017-07-25 16:01