夏のバイト事件簿
本部長、浜崎秘書、
リスナー社員の皆様お疲れ様です。
涙の夏のバイト案件ですが、
二十歳の時でしたが、お盆の帰省渋滞の中、
東北道佐野サービスエリア下りで、警備員として交通整理のバイトをしていたときのことです。
バイトの時間は18時から日が変わった2時までで1万7千円。高額バイトでした。
渋滞で、駐車場なんか空いてるわけもなく、適当な誘導でした。
そこで事件が起きたんです。
一台の黒色セダン、窓も中が見えないガラス張り。
中からは、首にキンキラキンの太いネックレスを着けた二人が出てきました。
その一人が私に「おい、にーちゃん、俺たちおしっこ漏れちゃうからこの車見とけ‼」って。
二人が見えなくなった瞬間に逃げました。
その夜、その場所には近づかず、最後まで端っこにいました。
怖かった~。
E4系 MAX やまびこ
男性/53歳/栃木県/臨床検査技師
2017-07-27 12:12