夏のバイト
夏のバイトで思い出すのは、露店。
出店って言うのかな?要は的屋です。
確か高校1年の夏。
何度か焼鳥屋をやったあと任されたのは綿菓子屋。
面白そうと思ったのは最初だけ。
ほれこそ目が回るような忙しさ。
しかもあの店舗ってビニールで囲われた中で火を焚いているので、もはやサウナ。
汗だくでひたすら綿菓子を作っていると、親方が時折何やら飲み物を持って来てくれる。
兎に角喉が渇いて、ソレを一気に飲み干し仕事を続けやっと終わった時には目眩が…
何とか家に帰り、ベットになだれ込み泥のように眠りました。
翌朝頭痛と吐き気で目が覚め、親方が差し入れてくれていた飲み物がビールであったことと二日酔いがどんなものなのか初めて知りました。
車好きのかずパパ
男性/54歳/千葉県/会社員
2017-07-27 18:09