本日の案件
皆様、お疲れさまです。
専門学校に通っていた二十歳の頃。
夏休みを利用して、コンビニの深夜のバイトをしたことがありました。
あれは、梅雨があけたばかりだったでしょうか...。
深夜になっても気温が下がらず、外はジメっとした空気。そんな中、奴らは群でやってきたんです...。
自動ドアが開く度に、鼻を突く刺激臭。
窓の外に目をやると、お店の明かりに照らされてガラス一面にビッシリと浮かび上がった...『カメムシの大群』!!
お客さんと一緒に、店内に入ってくるし、
店長命令で、両手に殺虫剤を握り、駆除に向かうも、やはり多勢に無勢。
返り討ちにあった僕に近づくものは、店員であろうと、客であろうと、誰もいませんでした...。
夢見る工場長
男性/41歳/茨城県/イチゴ農家
2017-07-27 18:25