タクシー案件
私は都内のタクシー会社に勤務するドライバーで、小学校時代タクシーに興味があり(卒業文集に宣言するほどに)ました。卒業後いろいろな職を経験しながらレベルアップしていき、平成15
年に念願のタクシードライバーとなりました。好きでこの世界に入りましたが、実際に入ってみて理想と現実のギャップに笑顔がやがて消えていきました。でも、自分が決めた道、運転が好きなことから止めずにタクシーやりつづけました。あるお客様を駅(終電でした)からお乗せしました。その方は親子連れで近いことに、凝縮してました。私は『どうぞどうぞ』とやさしく声をかけ乗って頂きました。2000円前後のきょりをお客様とコミュニケーションとりながら目的地に、降りしなそのお客様は『私色んなタクシー乗るけど今日ほど乗り心地良かったのは運転手さんだけよ』と、ふいなお褒めの言葉を頂き、お客様降車後感動で涙ぐんでしまいました。タクシー続けていて良かったなと思った瞬間でした。
たかちゃん
男性/56歳/東京都/会社員
2013-08-05 11:20