本日の案件
川越は祭りが多い気がします。春には桜祭り、夏は先日、町中に提灯を飾る百万灯祭り(ひゃくまんとうまつり)が行われました。
しかし、1番大きな祭りは秋にある「川越まつり」です。
10月の土日の2日間で100万人近くの人出があります。
各町内が持っている山車(だし)が蔵造りの街を引き回されるのですが、その山車には舞台があり、町内ごとのお囃子や踊りが行われます。
見所は山車と山車がすれ違う際、お互いの山車を向かい合わせる「曳っかわせ(ひっかわせ)」です。
実際、勝敗は無いそうですが、ダンスバトルのようにお互いの踊りやお囃子を披露し合います。
本来、山車を出す町内は数年ごとの持ち回りだそうですが、川越が「市」になってから90年の記念祭では39台の山車が出て、そこかしこで曳っかわせが行われていました。
屋台もかなりの数が出ているのでそれだけで楽しいと思いますよ。
川越エース
男性/42歳/埼玉県/機能訓練指導員
2017-08-03 11:03