熱くなったこと…ありました、ありました！

本部長、秘書、お疲れ様でーす。
本日の案件です。熱くなったこと、、大人になってからないなぁ…と思ってたんですが、そういえば、ありました！
もう随分前になるんですけど、昔住んでいたところに引越したばかりで、平日昼間に地図を片手に商店街を歩いていたら、見知らぬ外国人の方に「輸入国管理局どこですか？」と訊かれました。その日は暇だったし管理局の窓口の開いてる時間も迫っていたので、日本語のたどたどしいその人を電車で送って行くことにしました。
土地勘もなさげで心配だったので、その人が手続きを終えるまで待っていようと一緒にいたら、なんと不法入国の疑いをかけられている模様。日本語も英語もたどたどしく、スペイン語なら話せるというその人に、そこの職員は「うちはスペイン語話せる人いないからー、あなた不法入国ですから強制送還です」…的なことを事務的に伝えるのみ。。廊下の貼り紙には、何ヶ国語か通訳います的なことが書かれてるのに。え？なんでちゃんと話も聞かず強制送還なの？と沸々と怒りがわいてきました。職員にも何かしらの事情があったのかもしれませんが、その時の私は、カッとしてつい怒鳴り込んでしまいました。「強制送還ってどういうことですかー！この人、スペイン語なら話せるって言ってるじゃないですかー！職務怠慢ですか！上司出せー！」いつもはこんなことないんです(>_<)けど、自分でも驚くくらい声を荒げていました。
結局、一悶着あった後に、スペイン語の通訳さんを別フロアから呼んで、外国人の方の日本に住む友人にも電話してもらいました。強制送還ではなく、普通に出国し帰国できることになったと後で連絡をくれました。柄にもなく熱くなってよかった。

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