本日の案件
皆様お疲れさまです。
親とビジュアルや性格は歳と共に似てきますが、不思議と生き方まで似てくるなと最近思います。
20代の頃、周囲の反対を押し切って夢だった人前に立つ仕事をしていました。
しかし、30代になって守るものができて自己実現よりも周囲のために生きようと方向転換、会社に所属して社員として働くことを決意しました。
そんな決断をしようか迷っていた時に、それを知ってか知らずか父親が、「俺も本当はお前みたいに人前に立つ仕事がしたかった。でも周りのことを考えて目標を変えた。お前もそろそろ安定した仕事に就いたらどうだ?」と言われました。
父親が我々家族のために仕事を変えたり、諦めたりしてきたのを見てきましたが、まさか自分も同じ道を辿るとは…。そして自分と似たような夢を持っていてそれを諦めていたとは…。
これまで不自由なく生活できていて、色んなことが叶ったり体験できたのは両親、祖父母がバトンを繋いでくれたからだと思います。
お盆は帰省します。そんな感謝の気持ちを墓前で伝えられたらと思っています。
フヨウ
男性/41歳/東京都/会社員
2017-08-10 18:35