樵日記・瀬戸内の島をゆく
最近は、よく瀬戸内海に浮かぶ島々に仕事(!)で行きます。
担当エリアの中には有人・無人問わず諸島が含まれて
いるので、フェリーに乗ったり、定期便がない島へは
「海上タクシー」なるものを一日貸切で利用します。
こういう仕事の形態は、結構珍しいかも知れない…。
船内では、先輩や上司はさも面倒そうにしてますが、
私には毎回ワクワクでしかない.゚+.(・∀・)゚+.゚
遠目に瀬戸大橋を望みながら、船はプールの様に
凪いだ内海を往く…(`Д´)ゞヨーソロー!
各島の環境は独特で、青い空や澄んだ海は勿論、
初めて見る海岸性の植物、そしてテキトーな住人が居ますw
そもそも公道や信号が無ければ、二輪のノーヘル
なんてのも当たり前なら、車検切れの軽トラの荷台に
小さい子供達を乗っけて運ぶ…。まぁ、皆様フリーダムw
この適当さは沖縄の離島と比べてもイイ線行ってます。
昨日も某島で唯一の売店でイチゴ味のカキ氷を頼んだら、
何故かベリー味のカキ氷を作られました。
そんな中、ジャングルの様になってしまった山道を
荷物を担ぎながら切開き、現場で木を切ったりツタを刻んだり。
浜に下りれば貸切状態のビーチですが、
残念ながらビキニのお姉ちゃんとか、一人も居ません。
汗と砂に塗れたおっさん共が、僅かな日陰に陣取り、
疲れた顔で弁当食べて仮眠するだけw
島行きの日は、毎回ディープ過ぎるネタが発生するので
書切れないですが、こんな近況でございます。
つきのわ上等兵
男性/43歳/愛知県/会社員
2017-08-11 15:42