ひいおじいちゃんの七光

本部長！秘書！お疲れ様です！！

私が８歳の頃の話です。
母親の実家、長野に家族で帰った時、
城跡へ行く事になりました。
駅からは遠いのでタクシーを呼び、城跡を含めいろいろと案内してもらっていました。

タクシードライバーと親が世間話、地元トークをしていたのですが、
どうやらそのドライバーさん、外科医だった母親の祖父＝私のひいおじいちゃんと知り合いだったんです！
聞いてみると、そのタクシードライバーのご家族が、私のひいおじいちゃんにお世話になったとか？

降りるときは「先生には非常にお世話になってまして、そのお孫さんに会えるなんて光栄です！とても楽しかったので今日は大丈夫です」って言ってくれました。

８歳の私の感想「母ちゃん、そして私の祖先すげー人だ！！」でした。

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