凹む日々のBGM
自ら望んだとは言え「貧すれば鈍す」を実践するとは思わなかった。
経済的にまだ貧してはいないけど「暇」と言う生産性皆無の時間は、ひたすら怠惰だけ産み出す。読む筈の本には手が付かず、いつか観る為に買い溜めた映画たちにも眼が向かない。
ベッドから臨む灰色の雲が広がる空に行く末を見出し、ぼんやりした不安に苛まれる。
朽ち果てる前に身辺整理をしなくちゃならんか、などと考えながら夕刻を迎えて気晴らしに酒を呑む。勝手に凹んでろ! って感じっすな。
そんな時に脳内再生する歌が・・・
eastern youthの「夜明けの歌」
モンティパイソンの「always look on the bright side of life」
チャップリンの「smile」
ネガティヴなポジティヴなんかな。まだ生きる気力有るんだ。
boppers
男性/60歳/埼玉県/会社員
2017-09-04 23:13