ドラマと現実

昨日「コードブルー」を見た。
エボラ出血熱が題材だった。
私達が働く救急外来は様々な患者が搬送されてくる。
感染症患者も勿論搬送されてくる。
インフルエンザといった良く耳にする感染症から、結核患者も来る。私が今まで会った感染症のなかで一番重症だったのがマラリアだった。意識障害があり、痙攣が頻発。呼吸不全もあり、気管挿管されICUに入院になった。
私達は患者の命を守ると共に自分の命も守りながら仕事をしなければいけません。
私達医療者は人を助けるだけじゃダメなのです。
先輩から言われた事があります。「看護師なら自分の命は自分で守らなきゃだめよ。」
この言葉は新人の時に先輩に言われました。看護師になって9年目ですが、今もこの言葉は忘れません。
私は救命救急が好きです。だから、先輩の教えを忘れずにこれからも働き続けたいと思います。

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