女性の気持ち
本部長、秘書、リスナー社員の皆さま、番組スタッフの皆さま、お疲れ様です。
私は二十歳で結婚、21歳で出産、22歳でDVに耐えられず離婚。15年シングルマザーとして働き、娘が16歳の時、娘の強い希望で再婚しました。その時、主人が「今まで家事に育児に仕事まで頑張り過ぎて来たんだから、仕事は辞めてのんびり過ごしたら?」と言ってくれたんですが、ずっと自分の稼ぎで生活をして来て、子供のための支出や貯金、生活費で殆どお給料は使ってしまっていたものの、誰の許可もなく自分の思うようにお金を使っていた生活が長かったせいか、突然自分の収入がなくなる事に不安を感じ、仕事を辞めるという決断が出来ませんでした。誰かに食べさせてもらうという事に気が引けてしまうというか、専業主婦になる!という決断が出来ず、今も在宅で細々とではありますがお仕事をさせてもらってます。
そして、娘がスーパー反抗期に突入。最近では少し落ち着いてきたのですが、もう1人産んだら、またこのハードな時期がやってくるのか…と、主人の子供は純粋に欲しいけれど、育てる自信あるよ!産みたい!!と胸を張って言えない自分がいます。素直にその気持ちを主人に話したところ「僕の子供はもう大きな子がおる」と笑ってくれ、私は涙が止まりませんでした。義父母も娘を孫として受け入れてくれとても可愛がってくれていますが、言わないけれど、どこかで主人の子供を抱きたいんと思ってるんじゃないかなぁ…など、考え出すと胸がギュッとなります。
振り返ると、突き進んだり立ち止まったり、女性の気持ちって、ずっと揺れ続けるものなのかも知れないなぁと思います。
これからも揺れながら一生懸命、誠実に、女性…というか、私の人生を全うしていこうと思います。
エドマメ
女性/46歳/東京都/アルバイト
2017-09-07 17:30