夏のバイト事件簿 案件

あれは私の高校2年生の7月のこと
○ッ木の模擬テスト会という 中学3年生を対象とした全国17万人規模の業者テストがあり そのテスト監督をするというバイトでした。

私が通っていた高校がテスト会場で 男女の高校受験生が模擬テストに来ます。高校は男子高ですが その時は共学になったような華やかさがあって好きなバイトでした。笑

1年生から始めたので もう慣れてきた頃 ちょっとした事件が発生しました。コソコソ話し声が聞こえるのです。

観察していると ちょっとワルっぽいガタイのいい男子が何やらコソコソ喋っているのです。模擬テストでカンニングして少しばかり良い点を取っても本番には繋がらないので何のメリットも無いと思い 放置しようかと思ったんですが 他の受験生の立場で考えると 迷惑だろうと思い その生徒に
『今度話し声が聞こえたら 退場してもらいます』
と 意を決して宣言しました。ドキドキでした。

幸いその後は話し声が聞こえなくなりました。
次 話し声が聞こえたら どういう風に退場に持っていけば良いんだ？無理矢理退場させようとして抵抗されたら応援呼ぶのか？などとずっと考えていたから本当にホントにホッとしました。

そうして模擬テストは無事に終了しました。何人かの生徒達が帰り際に挨拶していきますが
『ありがとうございました』と複数の女生徒が言ってくれました。それまで『さようなら』の挨拶はありましたが 感謝の言葉を貰ったこのはあの時だけでした。

テスト中の話し声は集中を妨げ 女生徒たちは迷惑に思っていたのですね。バイトとは言え 見て見ぬふりを決め込まなくて良かったとつくづく思いました。

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バイト案件

みなさまお疲れさまです！
私が大学生の時、家庭教師のバイトをしたのですが、たった2回で終わりました…(O_O)
1回目は緊張しながらもなんとか無事に終えて、2回目は、教えている途中に生徒がこっくりこっくりと船を漕いでいました。
そして3回目、お宅へ行ったら、父親が出てきて、生徒と母親は出かけていて不在だと。
私に連絡なしです…。そしてその日の夜に、仲介会社から家庭教師の契約キャンセルされたと連絡がありました。

確かに私の力不足はあったと思いますが、3回目の日に休むことくらいは連絡して欲しかったなと、交通費もかかってますし！！今思い出してもイライラします。
それ以来、家庭教師のバイトはしていません。

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夏のバイト事件簿(灼熱のキャプテン翼)

食えない学生時代を過ごしていた私なので、相当いろいろのアルバイトをこなしました。
中でも印象に残っているのは、18歳当時に一緒に暮らしていた女の子に頼まれてやった「キャプテン翼」キャラクターショーです。彼女は早苗ちゃん役をやっていたのですが、彼女の班は若林くん役が病欠らしく立っているだけで良いという条件で急遽駆り出されました。リハーサルなどなく、ぶっつけ本番です。時期は夏休みまっただ中。早朝バンで拉致られ、とある埼玉の郊外スーパーに連行されました。

ショーは、屋外のステージで午前と午後の２回。それぞれのショーの後はサイン会と記念写真、握手です。ギャラはとっぱらいで4800円。食事付きです。
たしかに何種類かのポーズをつけて立っていれば良い内容でしたが、とにかく暑い。というか視線は狭いし息苦しい。おまけに頭がデカイ衣装は、結構重く、ほんのり香ばしい匂いも…　ふなっしーの気持ちが良く解ります。終了後、体重が３キロぐらい落ちてました。

良かったこと
午前中が終わった後に、ショーを行うスーパーにあるレストランで好きな物がタダで食べられました。ビンボー学生の狙いはもちろん肉。一番高いステーキを頂きました！旨かったな～

悪かったこと1
暑い。死ぬほど暑い。今は冷却装置がついた着ぐるみもあるらしいですが、当時はそんなもの望むべくもなく。てか、意識が無くなる寸前で耐えるのみ。

悪かったこと2
お約束の握手会で繰り出される子供たちの攻撃です。視界が悪いことを利用して、背後や見えない所から飛んでくるパンチやキックの雨あられ。悪ガキたちが「こいつ、中に人間が入ってるんだぜ」って、攻めてくる。おお、そうだよ、若林君じゃねーよ、と呟きながら、親御さんに見えない様に、こそっと頭を撫でるふりをしながら、やさしくグリグリしてやりました(｀ｰ´)

結局、その後、もう一度だけ「キン肉マン」ショーを手伝いましたが、次から丁重にお断り致しました。

結論。夏のキャラショーは拷問です。親になって娘や息子をキャラショーに連れて行ったとき、今のアクターの方々をリスペクトした次第です！

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案件

本部長、美人で声が素敵な秘書
お疲れ様です！

2年前ほどカラオケ店で働いていました。
あれは今でも忘れられません。

暑い真夏の日のこと
恐らくお盆のシーズンです。

繁忙期ともありいつもに増して店が繁盛していました。

いつも通り接客していると、突然の腹痛に襲われました。

耐えれそうだったので目の前のお客さんを接客したらトイレに向かおうと考えていました。接客を終え、トイレに鼻歌まじりでルンルンでトイレに向かいましたが、繁忙期ともあり、酔っ払ったお客さんなどがトイレにこもっておりました。

そこから腹痛との真夏の戦いが始まりました。
数分経つと冷や汗は止まらないが腹痛がとまりました。

なんとか接客は出来そうだったので
フロントに戻ると注文のコールが入りました。

注文内容はカレーでした！
出来上がったカレーを配膳しようと思った時



カレーを見ると
汚い話ですが排出物を連想してしまい
またしても腹痛の波が押し寄せてきました。

しかし耐えれそうだったので
そのままカレーを部屋に持って行って
部屋を開けると、くしくも歌っていた曲は
「トイレの神様」でした。

その曲を聴いた瞬間一気に、全てが出そうになりました。また一気に冷や汗が出てたので
お客さんが「お兄さん汗やばいね！まさかこのカレーすごい辛いんじゃない？」って言ってきましたがそんなの耳に入りません。もはやそのボケに付き合ってる余裕すらなく、これ以上喋ると言葉よりも先に排出物が出そうになるくらい限界だったので

速攻トイレにダッシュしました。
無事トイレも開いていて、全てを出してなんとか夏の戦いに勝つことができました。

しかしあれ以来トイレの神様は聞いていません。

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バイト案件

ぼくが２０歳過ぎの頃とあるラーメン屋でバイトしていたのですが、夜8時〜朝5時という不規則な時間帯でした。
ですが、そこの店長がお酒大好き人間で、早朝店を閉めたあと、よく朝まで残ったメンバーで、ビールで乾杯してました。
それでもって宴会まがいのことはしょっちゅうでした。
あの時飲んだビール、最高だったなぁ^_^

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本日の案件

たこ焼き屋のバイト。窓辺だし冷房の風は届かないしで、汗と油でギトギトのベタベタ。お化粧しても意味がないので勿論スッピン。一応年頃の乙女だったんですけどー｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡

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はよ撃てやι(｀ロ´)ノ

明日のリハビリがキャンセルになるやんけ(＃｀皿´)

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夏限定の恋

皆様お疲れ様です (･ω･)ﾉ*｡.･°*いっちばん思い出の深いバイトといえばとある夏限定のプールのレストランでバイトでひと回り下の大学生でとっても仕事が出来て優しくて気の合う男子に恋しちゃいましたね…毎日一緒に働けるのが楽しくて、滅多にない休みも仕事に行きたい位でした。あまり遊びを知らずに結婚したので遊び上手な大学生達といるのも楽しくて仕事終わりにみんなで朝まで飲みに行ったりカラオケしたのもキラキラした思い出です。告らずに夏と共に会えなくなったけどある日LINEに彼がTDLで子供を写したアイコンが現れて「幸せなんだな〜」ってきゅんとしました。彼の存在がエネルギーだったので私にとっては天使でした。幸せにいて欲しいなぁ

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夏のバイト

母の職場の社長が趣味で手品をやっていて、時々マジックショーを開いてました。実家近くの温泉地にある野外ステージでやるんですけど、母はいつもチャイナドレスを着て「助手」としてステージに立っていたんです。
高校生の頃、夏休みに実家に帰省すると私にも助手のお誘いが。
「母が入ってる大きい箱に突き刺すための剣を社長に渡す係」をやりました(笑)
(なんでよく知らないおっさんにこんなの渡してるんだ…)と思いましたけど、30分くらいのショーで八千円くらい貰えたのでいいバイトでした！剣渡すだけで八千円＼(^o^)／

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